トップ暮らし・日付 › 割引 計算

割引 計算

元値と割引率を入れれば何割引・何%オフでいくらになるかが出ます。売値から割引率を逆算、割引後の金額から元の値段を逆算、「2割引のあとさらに10%オフ」の重ねがけポイント還元との損得比較まで、このページで完結します。

最終更新: 2026-09-14 / 計算はブラウザ内で完結し、入力値は送信されません

%
金額を入力すると結果が表示されます

1円未満の端数処理に法律上の決まりはなく、店舗やレジのシステムごとに四捨五入・切り捨て・切り上げのいずれかが使われます。実際のレシートと1円ずれることがあるのはこのためです。

「何%オフ」より「いくら残るか」で比べる
同じ商品でも、割引の店・ポイント還元の店・送料無料の店で最終的な支出は変わります。表示の割引率だけで判断せず、支払額と、ポイントを本当に使い切れるかまで含めて並べると失敗しません。上の「割引とポイント還元の比較」で数字にできます。

割引の計算式

割引後の価格 = 元値 ×(1 − 割引率)
3,000円の3割引 → 3,000 × 0.7 = 2,100円。割引額は 3,000 − 2,100 = 900円。「3割引なら7掛け」と、引く側ではなく残る側を掛けるほうが暗算は早くなります。

%オフでも計算は同じです。4,980円の15%オフなら 4,980 × 0.85 = 4,233円。割引率が半端なときは、残る割合(0.85)を先に出してから掛けるとミスが減ります。

割と%の対応

割の表記%の表記掛ける数(残る割合)1,000円なら
1割引10%オフ0.9900円
1.5割引15%オフ0.85850円
2割引20%オフ0.8800円
3割引30%オフ0.7700円
4割引40%オフ0.6600円
5割引50%オフ(半額)0.5500円
7割引70%オフ0.3300円

1割 = 10%、1分 = 1%です。「3割引」と「30%オフ」はまったく同じ意味で、店によって表記が違うだけです。

割引後の価格 早見表

元値1割引(10%)2割引(20%)3割引(30%)4割引(40%)5割引(50%)
1,000円900円800円700円600円500円
2,000円1,800円1,600円1,400円1,200円1,000円
3,000円2,700円2,400円2,100円1,800円1,500円
5,000円4,500円4,000円3,500円3,000円2,500円
8,000円7,200円6,400円5,600円4,800円4,000円
10,000円9,000円8,000円7,000円6,000円5,000円

端数の出ないきりのよい金額のみ。実際の値札に多い4,980円のような金額は、上のツールに直接入れてください。

元値と割引率の逆算

レシートの金額から「結局いくら引かれたのか」「元はいくらだったのか」を出すときは、掛け算を割り算に戻します。

割引率 = (1 − 売値 ÷ 元値)× 100
10,000円が7,500円 → (1 − 7,500 ÷ 10,000)× 100 = 25%オフ(2.5割引)
元値 = 売値 ÷(1 − 割引率)
3割引で2,100円 → 2,100 ÷ 0.7 = 3,000円

元値を戻すときに「売値 × 1.3」としてしまうのがよくある誤りです。2,100 × 1.3 = 2,730円で、本当の元値3,000円より270円小さくなります。引いた割合と戻す割合は同じ数字にならないので、必ず割り算で戻してください。

割引の重ねがけは足し算にならない

「2割引の商品がレジでさらに10%オフ」の合計は30%オフではありません。2回目の10%は、1回目を引いたあとの金額に掛かるからです。

1,000円 → 2割引で800円 → そこから10%オフで720円
0.8 × 0.9 = 0.72 なので実質28%オフ。単純に足した30%オフ(700円)より20円高くなります。
重ねる割引単純に足すと実際(掛け算)
20%オフ + 10%オフ30%オフ28%オフ2ポイント
30%オフ + 20%オフ50%オフ44%オフ6ポイント
50%オフ + 50%オフ100%オフ75%オフ25ポイント
20%オフ + 20%オフ + 20%オフ60%オフ48.8%オフ11.2ポイント

重ねる割引の順番を入れ替えても最終価格は同じです(掛け算なので)。ただし1円未満の端数処理が入ると、順番で数円ずれることがあります。「50%オフを2回で無料」にならないのは、2回目が残りの半額にしか効かないためです。

ポイント還元は同じ%の割引より弱い

「20%オフ」と「20%ポイント還元」は、数字が同じでも手元のお金の動きが違います。10,000円の商品で比べます。

20%オフ20%ポイント還元
その場の支払額8,000円10,000円
戻るポイントなし2,000ポイント
実質価格8,000円8,000円
ポイントを使わなかった場合8,000円10,000円

実質価格は同じでも、支払うのは2,000円多く、その2,000円は次回以降に同じ店で使い切って初めて価値になります。有効期限、ポイント払い分には還元が付かない仕組み、端数で使い残す分を考えると、実際の価値は額面より下がります。還元率を割引に置き換えるなら、還元率 ÷(1 + 還元率)が同等の割引率です。20%還元は 0.2 ÷ 1.2 = 約16.7%の割引に相当します。

逆に、ポイントが確実に使い切れて、しかも「ポイント払いでも還元が付く」店なら、額面どおりに近い価値になります。日常的に使う店かどうかで評価が変わる、というのがポイント還元の性質です。

税抜と税込、どちらに割引がかかるか

割引率(%)の値引きなら、税抜に掛けても税込に掛けても最終的な支払額は一致します。

違いが出るのは、定額の値引き(500円引きクーポンなど)と、1円未満の端数処理の順序です。定額値引きを税抜価格から引くか税込価格から引くかで、支払額は値引き額の消費税分だけ変わります。上のツールでは、入力した金額に割引を掛けたうえで、必要なら税込の目安を併記します。

よくある質問

3割引と30%オフは同じ?

同じです。1割が10%にあたるので、3割引 = 30%オフ、2割引 = 20%オフ、5割引 = 50%オフ(半額)です。1.5割引のような半端な割は「15%オフ」と書かれるのが普通で、日本の値札では割と%が混在しますが、意味する数字は変わりません。ちなみに1分は1%、1厘は0.1%です。

何割引の値段はどうやって計算する?

割引後の価格 = 元値 ×(1 − 割引率)です。3,000円の3割引なら 3,000 × 0.7 = 2,100円で、割引額は900円。%オフも同じで、4,980円の15%オフは 4,980 × 0.85 = 4,233円です。暗算では「3割引なら7掛け」と残る側を掛けるほうが速く、桁を間違えにくくなります。

割引後の値段から元の値段を逆算するには?

元値 = 売値 ÷(1 − 割引率)です。3割引で2,100円なら 2,100 ÷ 0.7 = 3,000円。ここで「売値 × 1.3」としてしまうと 2,730円となり、実際の元値より270円小さく出ます。引くときは掛け算、戻すときは割り算です。適用された割引率が分からない場合は、元値と売値の両方から「割引率の逆算」で求められます。

2割引のあとさらに10%オフなら30%オフ?

なりません。2回目の割引は1回目を引いたあとの金額に掛かるので、0.8 × 0.9 = 0.72、実質28%オフです。1,000円なら800円を経て720円で、30%オフの700円より20円高くなります。重ねる回数が増えるほど単純合計との差は広がり、「50%オフを2回」でも無料にはならず75%オフにとどまります。

20%ポイント還元と20%割引はどちらが得?

実質価格が同じでも、その場の支払額は割引のほうが少なくて済みます。10,000円なら20%オフは8,000円払って終わり、20%還元は10,000円を払って2,000ポイントが戻る形です。ポイントは次回以降に使い切って初めて同じ価値になり、失効やポイント払い分への還元なしで目減りします。還元率を割引率に直すと 還元率 ÷(1 + 還元率)で、20%還元は約16.7%オフ相当です。

割引は税抜と税込のどちらにかかる?

%の割引なら、どちらに掛けても支払額は一致します。税抜1,000円の2割引に10%の税を足すと880円、税込1,100円の2割引でも880円です。差が出るのは定額の値引きクーポンで、税抜価格から500円引くか税込価格から500円引くかで、値引き額の消費税分だけ変わります。端数処理の順序でも数円ずれることがあります。

1円未満の端数はどう処理される?

法律上の決まりはなく、店舗やレジのシステムごとに四捨五入・切り捨て・切り上げのいずれかが使われます。多いのは店側が1円未満を切り捨てる扱いです。1,999円の10%オフは計算上1,799.1円なので、切り捨てと四捨五入では1,799円、切り上げでは1,800円になります。上のツールでは3つの端数処理を切り替えて確認できます。

「最大70%オフ」の表示はどう見ればいい?

「最大」は一部の商品にのみ適用される率で、店全体の割引率ではありません。欲しい商品の値札で実際の割引率を確かめ、元値が事前に引き上げられていないかも見るのが確実です。元値と売値を入れれば、このページの「割引率の逆算」で実際の割引率が出せます。

[広告枠: AdSense レスポンシブ]

本ツールは一般的な計算式による目安を示すものです。実際の請求額は各店舗の端数処理やクーポンの適用条件によって異なります。