坪単価 計算ツール(坪・平米・畳の換算つき)
価格と面積を入れるだけで坪単価と平米単価を計算。坪単価×坪数から価格の逆算、坪・平米・畳の相互換算(江戸間・京間・中京間・団地間に対応)もこのページで完結します。
坪単価の計算式
面積が㎡なら、㎡ × 0.3025 = 坪 に直してから割る。例: 本体価格2,400万円 ÷ 延床40坪 = 坪単価60万円
平米単価は価格を㎡で割ったもので、坪単価 = 平米単価 × 3.3058 の関係です。不動産広告は法律上㎡表記が正式なので、㎡単価で書かれた土地を坪単価に直すときに使います。
坪単価が「比較できない数字」になる2つの理由
- 分子(価格)に何が入っているか: 「本体価格」だけの会社と、付帯工事(給排水・地盤改良)、設備、外構、諸費用まで入れた会社では総額が2〜3割違います。広告の坪単価は本体価格ベースが多く、実際の支払総額での坪単価はそれより高くなります。
- 分母(面積)を何で割っているか: 「延床面積」(建築基準法上の床面積)で割る会社と、「施工面積」(バルコニー・玄関ポーチ・吹き抜けなども含む)で割る会社があります。施工面積の方が大きいので、同じ家でも坪単価は安く見えます。
比較するときは「総額 ÷ 延床面積」に揃えてから並べてください。このツールに各社の見積総額と延床面積を入れれば、揃えた坪単価が出ます。
坪・㎡・畳の換算早見表
1坪 = 400/121㎡ = 3.305785…㎡、1㎡ = 0.3025坪。畳は不動産表示規約の1畳=1.62㎡で換算。
畳の大きさは地域で違う
| 種類 | 主な地域 | 1畳の面積 | 6畳の広さ |
|---|---|---|---|
| 京間(本間) | 関西・中国・九州 | 約1.824㎡(191×95.5cm) | 約10.9㎡ |
| 中京間 | 愛知・岐阜・三重など | 約1.656㎡(182×91cm) | 約9.9㎡ |
| 江戸間(関東間) | 関東・東北・北海道 | 約1.549㎡(176×88cm) | 約9.3㎡ |
| 団地間 | 公団住宅・アパート | 約1.445㎡(170×85cm) | 約8.7㎡ |
| 不動産表示の基準 | 広告・図面 | 1.62㎡以上 | 約9.7㎡ |
同じ「6畳」でも京間と団地間では2㎡以上違います。広告の畳数は1.62㎡換算なので、実際に置ける家具の寸法は㎡で確認するのが確実です。
よくある質問
坪単価の相場はいくら?
注文住宅の本体価格ベースで、ローコスト系が40〜60万円台、中堅で60〜80万円台、大手ハウスメーカーで80〜110万円台が目安と言われます(2020年代半ば、資材高騰で上昇傾向)。ただし上記の「分子・分母の違い」で数字は大きく動くので、同じ条件に揃えた数字以外は目安に留めてください。
土地の坪単価と建物の坪単価は同じ計算?
式は同じ(価格÷坪数)ですが意味が違います。土地の坪単価は立地の相場そのもので、路線価や近隣の成約事例と比較する指標です。建物の坪単価は建築費の水準で、会社や仕様で変わります。
なぜ坪単価は小さい家ほど高くなる?
キッチン・浴室・トイレ・玄関などの設備は家の大きさに関係なく1セット必要で、この固定費が小さい延床面積に割り振られるためです。同じ仕様なら、25坪の家は40坪の家より坪単価が1〜2割高くなるのが普通です。
不動産広告に坪が使えないのは本当?
計量法により取引・証明に尺貫法(坪)は使えず、面積は㎡で表示するのが原則です。ただし「100㎡(約30.25坪)」のように㎡に併記する形は認められており、実務では併記が一般的です。