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ガソリン代 計算

走行距離・燃費・ガソリン単価の3つを入れれば、片道と往復のガソリン代必要な給油量1kmあたりの費用が出ます。通勤なら片道距離と出勤日数から月額・年間・1日あたりを計算し、会社規程でよくある距離単価方式と並べて比較。ドライブの割り勘(高速代込み)、予算や給油量で走れる距離にも切り替えられます。燃費が分からない人向けに、車種カテゴリから目安を入れられます。

最終更新: 2026-09-15 / 計算はブラウザ内で完結し、入力値は送信されません

円/L
km/L
km
単価・燃費・距離を入力するとガソリン代が表示されます

燃費は走り方・季節・積載量・エアコンの使用で1〜3割ほど変わります。ここでの金額は、入力した燃費がそのまま続いた場合の目安です。ガソリン単価も地域と時期で変動するため、直近のレシートの単価を入れると実態に近づきます。

同じ距離でも、単価と支払い方で年間の差は大きい
ガソリン代を下げる方法は「単価を下げる」「使う量を減らす」の2つしかありません。単価側は、給油に強いクレジットカードや会員価格で1リットルあたり数円下げる手があり、月100リットル給油する人なら2円/Lの差でも年に2,400円変わります。量側は空気圧の管理と不要な荷物を降ろすことが基本です。給油前に近隣の価格を比べられるサービスを使うのも効きます。

ガソリン代の計算式

ガソリン代(円) = 走行距離(km) ÷ 燃費(km/L) × ガソリン単価(円/L)
使う給油量(L) = 走行距離 ÷ 燃費 1kmあたり(円) = 単価 ÷ 燃費
100kmを燃費15km/L・単価170円/Lで走る場合: 100 ÷ 15 = 6.67L、6.67 × 170 = 約1,133円。往復なら距離を2倍にして 200 ÷ 15 × 170 = 約2,267円です。

3つの数字のうち、日常でいちばん使い回しが効くのは1kmあたりの費用です。単価170円で燃費15km/Lなら 170 ÷ 15 = 約11.3円/km。これを1つ覚えておけば、片道30kmの用事は往復60kmで約680円、月に800km走るなら約9,000円、と距離を掛けるだけで見当がつきます。

燃費(km/L)は「1リットルで何km走れるか」で、数字が大きいほど燃料を使いません。海外表記のL/100km(100km走るのに何リットル必要か)とは向きが逆なので、輸入車の資料を見るときは注意してください。

燃費が分からないときの目安

車検証にもカタログにも「実燃費」は書かれていません。給油の記録が手元にないときは、次のカテゴリ別の目安を入れて試算してください。いずれも街乗りを含めた実燃費の目安で、カタログ燃費(WLTCモード等)より低めに取ってあります。

カテゴリ実燃費の目安1kmあたり(単価170円)100kmあたり
軽自動車約20 km/L8.5円850円
コンパクトカー約18 km/L9.4円944円
ハイブリッド約25 km/L6.8円680円
セダン約14 km/L12.1円1,214円
ミニバン約12 km/L14.2円1,417円
SUV約11 km/L15.5円1,545円
軽トラック約16 km/L10.6円1,063円
バイク(125cc以下)約40 km/L4.3円425円
バイク(250cc超)約25 km/L6.8円680円

同じカテゴリでも排気量・車重・年式・過給機の有無で大きく前後します。あくまで「見当をつけるための実燃費の目安」で、保証された数値ではありません。

満タン法なら自分の実燃費が1回の給油で出る

正確に知りたいときは満タン法が確実です。手順は3つだけです。

400km走って25.0L入ったなら 400 ÷ 25 = 16.0km/L です。車載の燃費計は表示の仕方によって実測と数%ずれることがあるため、費用の見積もりには満タン法の値を使うほうが確実です。冬場と夏場、通勤中心の月と長距離が多い月で分けて測ると、自分の車の燃費の幅がつかめます。

ガソリン代 早見表(単価170円/L)

燃費10km50km100km300km500km
10 km/L170円850円1,700円5,100円8,500円
15 km/L113円567円1,133円3,400円5,667円
20 km/L85円425円850円2,550円4,250円
25 km/L68円340円680円2,040円3,400円

単価170円/Lで計算した金額(円未満四捨五入)です。単価が違えば金額はそのまま比例します。単価が187円なら表の金額に 187 ÷ 170 = 1.1 を掛け、153円なら 153 ÷ 170 = 0.9 を掛けてください。往復のときは距離の列を2倍で読みます(往復100kmなら「50km」ではなく「100km」の列)。

通勤のガソリン代と通勤手当

通勤の費用は「片道距離 × 2 × 出勤日数」で月の走行距離を出すところから始めます。片道15km・月20日なら 15 × 2 × 20 = 月600km。燃費18km/L・単価170円なら 600 ÷ 18 × 170 = 約5,667円、年間では約68,000円です。

月の走行距離 = 片道距離 × 2 × 月の出勤日数
月のガソリン代 = 月の走行距離 ÷ 燃費 × 単価
年間は月額の12倍で見積もります。実際には月ごとに出勤日数が違うので、年間を詰めたいときは年間の出勤日数(例: 240日)から計算し直してください。

会社から支給される通勤手当は、この実費と一致するとは限りません。マイカー通勤で多いのは次の形です。

上のツールの「通勤・交通費」モードで距離単価を入れると、実際のガソリン代と距離単価方式の支給額を並べて表示します。距離単価15円/kmで月600km走るなら 600 × 15 = 9,000円で、ガソリン代5,667円との差が手元に残る計算です。逆に単価が高騰した年や燃費の悪い車では、支給額が実費を下回ることもあります。

通勤手当のうち非課税となる限度額は、マイカー通勤の場合片道の通勤距離の区分ごとに決められています。限度額を超えた部分は給与として課税されます。距離の区分と金額は改定されることがあるため、勤務先の規程や国税庁の案内でご確認ください。本ツールでは課税・非課税の判定は行いません。

ドライブの割り勘

複数人で出かけたときの費用は、ガソリン代 + 高速代などの実費を人数で割るのが基本です。往復200kmを燃費12km/Lの車で走り、単価170円、高速代が3,000円、4人で乗ったケースを計算すると次のようになります。

ガソリン代: 200 ÷ 12 × 170 = 約2,833円(16.7L)
高速代: 3,000円 合計: 約5,833円
1人あたり: 5,833 ÷ 4 = 1,458.3 → 1,459円(円未満切り上げ)
1円単位まで割り切れることはまずないので、1人あたりを切り上げると集金が簡単になります。切り上げたぶん、集まる金額は合計より数円多くなります。

距離が分からないときは、地図アプリのルート案内に出る距離をそのまま使えば十分です。往復なら往復分の距離を入力してください。駐車場代やフェリー代など、全員で使った実費は高速代の欄にまとめて足せます。

金額の分け方は、集まる人どうしの取り決めが最優先です。ここでの計算は「全員で等分した場合はいくらか」という一つの目安を示すものです。

予算・給油量から走れる距離

走れる距離(km) = 給油量(L) × 燃費(km/L) 給油量(L) = 予算(円) ÷ 単価(円/L)
予算3,000円・単価170円なら 3,000 ÷ 170 = 17.6L、燃費15km/Lで 17.6 × 15 = 約264.7km。30L給油できるなら 30 × 15 = 450.0kmです。

旅行の計画で「この予算で行って帰ってこられるか」を確かめたり、タンク容量から無給油で走れる距離を見積もったりするのに使えます。ただし計算上の距離いっぱいまで走るのは避けてください。燃料計の表示と実際の残量には余裕が取られており、残りが少ないまま走り続けると燃料ポンプにも負担がかかります。実際の行動半径は計算値の8割程度で見ておくと安心です。

ガソリン代を下げる2つの方向

式が 距離 ÷ 燃費 × 単価 である以上、下げる方法は「単価を下げる」「使う量を減らす(燃費を上げる・距離を減らす)」しかありません。

手段効き方月100L給油する人の目安
会員価格・カード割引で単価を下げる単価に直接効く2円/Lで月200円・年2,400円
タイヤの空気圧を適正に保つ燃費が数%改善することがある3%改善で月約500円
不要な荷物を降ろす車重が減ると燃費が上がる100kgでおおむね数%
急加速・急減速を減らす市街地走行で効果が大きい運転次第で1割前後
短距離の用事をまとめる暖機前の走行は燃費が悪い走行距離そのものが減る

効果の幅は車種・走り方・季節で変わります。空気圧は指定値(運転席ドア付近のラベルに記載)を守ることが前提で、指定より高く入れれば燃費が良くなるというものではありません。

よくある質問

ガソリン代はどうやって計算する?

ガソリン代 = 走行距離(km)÷ 燃費(km/L)× ガソリン単価(円/L)です。100kmを燃費15km/Lの車で走り、単価が170円/Lなら 100 ÷ 15 = 6.67L、6.67 × 170 = 約1,133円。往復なら距離を2倍にして 200 ÷ 15 × 170 = 約2,267円になります。先に「1kmあたりいくらか(単価 ÷ 燃費)」を出しておくと、距離を掛けるだけで済むので暗算が早くなります。

自分の車の燃費が分からないときはどうする?

実燃費の目安として、軽自動車で約20km/L、コンパクトカーで約18km/L、ハイブリッドで約25km/L、セダンで約14km/L、ミニバンで約12km/L、SUVで約11km/L、軽トラックで約16km/L、125cc以下のバイクで約40km/L、250cc超のバイクで約25km/Lを使ってください。上のツールのセレクトから選べば燃費欄に入ります。正確に知りたいときは満タン法です。満タンにしてトリップを0にし、次の満タン時に「走った距離 ÷ 入った量」を計算した値が実燃費になります。

通勤手当はガソリン代で計算されるの?

会社の規程によります。多いのは「1kmあたり○円」の距離単価方式で、通勤距離に単価を掛けて支給する形です。ほかに実費精算、公共交通機関の定期代相当額、定額支給などがあります。距離単価方式は実際のガソリン代と一致するとは限らず、燃費や単価の変動で多くも少なくもなります。なお通勤手当の非課税限度額は、マイカー通勤では片道の通勤距離の区分ごとに決まっています。区分と金額は勤務先の規程や国税庁の案内でご確認ください。

ドライブのガソリン代はどう割り勘するのが普通?

走行距離から出したガソリン代に高速代や駐車場代を足し、乗った人数で等分するのが基本です。走行距離 ÷ 燃費 × 単価 で燃料費を出し、有料道路の料金を加えて人数で割ります。きれいに割り切れることはまずないので、1人あたりを円未満で切り上げると集金が簡単です。出発前に「ガソリン代と高速代を頭割り」と決めておくと、当日の精算で気を使わずに済みます。

1kmあたりのガソリン代はどれくらい?

1kmあたりの費用 = 単価 ÷ 燃費 です。単価170円/Lなら、燃費10km/Lで17.0円、15km/Lで約11.3円、20km/Lで8.5円、25km/Lで6.8円。この数字を1つ覚えておけば、距離を掛けるだけでおおよその金額が出ます。片道30kmの用事なら往復60kmで、11.3円/kmの車なら約680円という具合です。

軽油やハイオクでも同じ式で計算できる?

できます。式は 距離 ÷ 燃費 × 単価 のままで、単価欄にその燃料の価格を、燃費欄にはその燃料で走ったときの燃費を入れてください。軽油はレギュラーガソリンより単価が安く、ディーゼル車は燃費も良い傾向があるので1kmあたりの費用は下がります。ハイオク指定の車は単価が10円前後高いぶん費用が上がります。電気自動車は単位が違う(電力量kWhと電力量単価)ため、この式ではなく電気代の計算になります。

カタログ燃費と実燃費はどれくらい違う?

走り方や環境によりますが、実燃費はカタログ燃費の7〜8割程度になることが多いとされます。市街地中心で信号待ちが多い、短距離の移動が多い、冬場で暖機に時間がかかる、エアコンを常用する、といった条件ではさらに下がります。費用の見積もりにカタログ値をそのまま使うと安く出すぎるため、本ツールは実燃費を入れる前提にしています。

月にいくらガソリン代がかかるか知りたい

月の走行距離が分かれば 走行距離 ÷ 燃費 × 単価 で出ます。通勤が中心なら「通勤・交通費」モードで片道距離と出勤日数を入れてください(片道 × 2 × 日数で月の距離を計算します)。買い物やレジャーのぶんも見込むなら、その距離を足した値で「走行距離から」モードを使うと合計が出ます。年間は月額の12倍が目安です。

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本ツールは、入力された燃費・単価がそのまま続く前提で計算した目安です。実際の燃料費は走り方・季節・交通状況・単価の変動によって上下します。通勤手当の支給額や課税の扱いは、勤務先の規程と税務上の取り扱いによります。