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釣り糸の号数・ポンド(lb)・太さ(mm)換算表と計算ツール

号数・lb(ポンド)・直径(mm)・強度(kg)のどれか一つを入れると、残りを素材別に換算します。PEとナイロン/フロロでは同じ号数でも強度が約5倍違うので、素材の選択が重要です。

最終更新: 2026-09-07 / 計算はブラウザ内で完結し、入力値は送信されません

値を入力すると換算結果が表示されます
lb表記の海外ラインを買うときは、直径も見る
同じ20lbでもPEとナイロンでは太さが2倍以上違います。リールに巻ける長さは糸巻き量計算で確認してから、必要な巻き数(150m/200m/300m)の製品を選ぶと無駄が出ません。

号数・ポンド(lb)・太さ(mm)の換算表

直径は日本釣用品工業会の標準直径(PE・ナイロン・フロロ共通)。lbは一般的な目安値で、製品により±20%程度の差があります。PEは4本編みより8本・12本編みの方が同じ号数でも細く仕上がります。

なぜPEとナイロンで換算が違うのか

号数は「太さ」の規格、lbは「強度」の単位で、本来は別の物理量です。号数は1号=直径0.165mmを基準に断面積で決まる日本独自の規格。lbは「何ポンドの荷重で切れるか」を示す欧米の表記です。

PE(超高分子量ポリエチレンの編み糸)は、ナイロンやフロロ(単繊維)の約5倍の強度があるため、同じ1号でもPEは約20lb、ナイロンは約4lbになります。逆に同じ20lbを求めると、PEは1号(0.165mm)で済むところ、ナイロンは5号(0.370mm)が必要です。この太さの差が、飛距離・感度・糸巻き量・風や潮の影響の違いになります。

lbC と lbT

国産ラインの多くはlbC(ポンドクラス)表記で、「表示強度以下で必ず切れる」規格(IGFA準拠、記録申請用)。lbT(ポンドテスト)は「表示強度まで耐える」規格で、同じ表示ならlbTの方が実際は強い。海外製はlbTが多いので、国産のlbCと数字だけで比べると海外製が強く見えます。

素材ごとの特徴と使い分け

素材強度(同号数)伸び比重向いている用途
PE非常に高い(ナイロンの約5倍)ほぼ伸びない0.97(浮く)メインライン全般。感度・飛距離重視。リーダー必須
ナイロン標準大きい(約25〜35%)1.14初心者のメインライン、下巻き、ショック吸収
フロロカーボン標準(ナイロンとほぼ同じ)小さい1.78(沈む)リーダー、ハリス。根ズレに強く水中で目立たない
エステルやや低いほぼ伸びない1.38アジング・メバリングの極細メインライン

よくある質問

リーダーはメインラインの何倍の強度にする?

PEメインラインに対してフロロ/ナイロンリーダーは、lbで同等〜やや強め(PE0.8号16lbなら12〜16lbリーダー)が基本。根ズレの多い場所は太く、ライトゲームで飛距離を稼ぎたいなら細くします。

号数の「1号=0.165mm」はどこで決まっている?

JIS L 0110と日本釣用品工業会の規格です。号数は断面積に比例するので、直径は「0.165 × √号数」で概算できます(4号なら0.165×2=0.330mm)。

kgとlbの換算は?

1lb = 0.4536kg。12lbなら約5.4kg、20lbなら約9.1kg。逆にkgをlbにするときは2.2倍です。

PE1号なのに0.8号より太いことがある

PEの号数は本来デニール(重さ)基準で決まり、直径はメーカーが独自に公表しています。同じ号数でも編み数・コーティング・原糸の違いで0.02mm程度の差は普通で、細く見せるために公称直径を小さめに書く製品もあります。糸巻き量に影響するので、複数メーカーを比べるときは実測に近い値で考えてください。

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